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白昼社とその周辺

白昼社と泉由良のお知らせブログです。

zine展inBeppu3に参加してきました(過去)

感想 event

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 前記事の通り、zine展inBeppu3に参加してきました。先月のことですが……。
 大阪南港よりフェリーさんふらわぁ号に乗り、動くホテルのようにワインをのんですやすや眠ったら別府港に着くという旅路です。別府の朝は喫茶店などが見つからなくて、スターバックスコーヒーでのんびりしました。

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 その後、海辺で遊び(京都盆地育ちなので海は珍しいのです)シャボン玉を飛ばして遊び、地獄蒸しプリンを極楽のように味わい、zine展inBeppu会場「旧ムラヤ青果」に到着しました。主催の豆塚エリさんとCozy Cornerのマスターのお茶を味わいながら、にゃんしーさんと4人でお話をして、こちら2名は尼崎文学だらけ主催ということで、一応主催者目線的なトークをしてきました。「イヴェントには赤鬼と青鬼が必要」というのは肝要だと思います。(あまぶんに於いては、辛口トークの悪役青鬼は泉由良。主催にゃんしーは良い人としてバランスを取っています)

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Corzy Conerさんはミントンやウェッジウッドの茶器が揃えられていて、紅茶もタルトも大変美味しかったです。

 中略。

 すみません、過去のことなので急いで書きますね。
「このポップ、喧嘩売ってるだろう」とにゃんしーさんに云われまくったポップの『火は綺麗』が完売するという、我が社のことながらちょっと驚きの事態を後日教えて頂き、びっくりしました。この本、いちばん高価ですよ!? とか云いつつ、白昼社を作ったのは『火は綺麗』の為ですから、とっても嬉しかったです。お買い上げ下さいました方々、ありがとうございました。
 
 
 

火は綺麗

火は綺麗

 
 小倉拓也第一詩集『火は綺麗』はもうすぐこの第2版も無くなってしまって、判型を変えようかなというところですので、今のヴァージョンはお早めにご入手下さいませ。

 

 才の無い優しいものよりも、身を焼くほどに才のある愚か者を求める。
                     ──小倉拓也。
 最後にはすべていとしくなる。    ──泉由良。

 (これが、喧嘩を売るようなポップの言葉)

  *

 会場では、ペーパーカンパニーの正岡紗季さんがお声を掛けて下さってとても嬉しかったです。委託イヴェントなのでこんなことを云うのは反則なのですが、やっぱり著者と喋るとその機会にご購入下さるということはありますね。だから最近の文芸イヴェントでは委託が流行っているように感じますが、例えば関東圏内なら関東の方は、直に参加した方がいいんじゃない? とよく思います。正岡さんも白昼社の本をお買い上げ下さいました。

 masaokasakiblog.wordpress.com

 (後日)
 泉「なんで正岡さんは泉のことをよくご存知でいらっしゃったんだろう?」
 にゃんしー「悪名高いからじゃない?」
 泉「あ、ハイ」

 反省としては、ぎりぎりになって疲弊しながら作った自社のポップより、綺麗できらきらしている他の参加者さんのポップが羨ましく、もっと頑張ろうと思いました。特に、『soyogui, その関連』の摑み所の無さ! 面白いのか面白いのか判らない見た目! ポップを書いてもよく判らない! (駄目出し3連!)自著なので、やっぱりよく売れて欲しいです。次にカヴァを作るときは、流通する多くの文庫本のように裏表紙にあらすじを入れようかなと思います。薦めて下さる方の言葉も「うまく云えないけど面白い」「尖った純文学。異端」という酷い(薦めて下さったのはありがたいのに酷いとか云わないように)言葉ばかりで、良さが伝わらない! 良いんだよ! この本、良いよ! 著者が云っているんですよ!(大丈夫か)題名からしてどういう本だか分からない感じに満ち溢れています。そよぎそのかんれん、と読みます。
 
 

soyogui, その関連

soyogui, その関連


 そして大きな反省。会場でちらっと聞いた、「アンソロジーっていう単語じゃ伝わらなかったようです」というのが身にしみましたね。「文藝誌」と銘打って、ポップに「アンソロジー」と書いていたのですが、表紙1に著者をずらずら書いていなかったので、「アンソロジー」が何か判らないことには著者も企画も伝わらないわけです。でもなんて書けば良いのでしょう? 共著? 共作? 競合?(違う)オムニバス?(??)
 これは、今後考えようと思います。
 つまり、zine展inBeppuはそういう単語が伝わらないような、一般の町を歩いている方がお客さんとして「お、何をやっているんだろう?」という感じで入店して下さるような、そんなところが素敵なイヴェントでした。路面店は、憧れますね。

 尚、アンソロジー。
 
 

文藝誌オートカクテル2015 耽美 (白昼社文藝誌オートカクテル)

文藝誌オートカクテル2015 耽美 (白昼社文藝誌オートカクテル)

  • 作者: 伊藤なむあひ,にゃんしー,赤木杏,ひのはらみめい(そにっくなーす),山本清風,牟礼鯨,霜月ミツカ,恣意セシル,ちょまっこりーな,馬場めぐみ,水銀,eb,泉由良,なかの真実
  • 出版社/メーカー: 白昼社
  • 発売日: 2015/10/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 帰宅して疲れて眠っているあいだに、即売会で本と出会うのは運命か、情報を出して狙って貰うべきか、みたいなtweetが回っていたようですが、起きてRTの群れを見て、くだらないこと云ってんじゃねー!! と思いました。前情報の有無なんか関係無しに、良い本と出逢えたひとは、運命を感じて幸せになれるでしょう。イヴェント主催は素敵な運命の出逢いが多いイヴェント演出に努めるべきでしょう。出展者は、そのひとの力量次第でしょう。tweetし合ってどうするんですかつまらない。

 ふぃ。地獄蒸しプリン美味しかった……
 あとね、くまっこさんの本、最後に残っていた見本誌を購入出来て良かったです♪

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 お疲れさまでした。

 
 【公式】別府・明礬温泉 岡本屋売店(元祖地獄蒸しプリン)

  


   

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