明けましておめでとうございます。
白昼社の泉由良です。
web上は変わりありませんが、白昼社は日本の塒に帰って参りました。
本年もよろしくお願い致します。
・今年第一の出版物は、馬野ミキさんの詩集『子供の晩年』です。
一〇〇〇番出版から2005年に発行された詩集の復刊です。
復刊せねばならない重要な詩集なので発行するのです。瞑目してお待ち下さい。
時はすぐ。ちなみに、先駆けてAmazonの電子書籍、kindle版を去年発行しています。
- 作者: 馬野ミキ
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2015/06/05
- メディア: Kindle版
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・「散歩と遺体」をテーマにしたアンソロジーの編集のお仕事を頂きました。
こちらのweb内で掲載した後、そにっくなーす氏率いる文芸サークル「酔っぱらいバタフライ」さんより冊子化の予定です。
・泉由良が2011年に書いていたものたちを、新刊として出すらしいです。
タイトルは、「そよぎ2011」覚えておきましょう。
・泉はもう増刷しないB6版の本を文庫サイズで出そうともしている模様です。
B6サイズは殆ど在庫が無いので、下記をチェックしましょう。
- 作者: 泉由良,冨田風子,荒川浩介
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2010/05/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 泉由良,冨田風子,荒川浩介
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2010/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 泉由良
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2010/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 泉由良
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2010/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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・2004年に紆余曲折あって発行されていたデヴュー作(書いたのは1999年)『夏の前、子どもの集会』の余りが、引越しにあたって少々出てきたので、これは少しは販売しても良いのではないかと思っています。Amazonでは定価より高くなっているみたいで、これをプレミアと呼ぶのではないでしょうか。
- 作者: 泉由良
- 出版社/メーカー: 新風舎
- 発売日: 2004/09
- メディア: 文庫
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・にゃんしー『キャンディと王様』紙書籍版は全3巻、1000頁超えという、購入するのになかなかハードルの高い小説となっています(面白いし、売れて欲しいんですが)電子書籍版は、6冊に分けて発行しようと水面下で作業をしています。6冊プラスお試し読みの第0章、0章は発行しています。女子高生草野球小説、編集としては、ほぼ処女作にしていきなり1000頁書き上げた筆者が末恐ろしいです。
- 作者: にゃんしー
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2015/11/05
- メディア: Kindle版
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・秋山真琴氏と去年交換で書いていたblogを、書籍化&電子書籍化します。
blogはこちら。
ps-qs.hateblo.jp
今はこのblogで原稿が読めますが、書籍化にあたっては勿論加筆されます。
・恣意セシル氏との書き物、昨年達成出来なかったことを赦して貰えたら、今年頑張る、と泉は泣きながら云ってました。「あの〝恣意セシル〟」です。
- 作者: 恣意セシル
- 出版社/メーカー: GeeMA Books
- 発売日: 2014/11/20
- メディア: Kindle版
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・ラヴレターアンソロジーの編集のお仕事を頂きました。瞑目して待て。
・2015年のお仕事の山場だった、『文藝誌オートカクテル耽美』は、Amazonで発売中です。イヴェントにも持っていきますが、よかったら早めにお手元に。これは電子書籍にする予定ですが白昼社電書部のスキルと相談中です。でも紙書籍版の手触りや細部が良いので、今ご購入されることをお薦めしております。
文藝誌オートカクテル2015 耽美 (白昼社文藝誌オートカクテル)
- 作者: 伊藤なむあひ,にゃんしー,赤木杏,ひのはらみめい(そにっくなーす),山本清風,牟礼鯨,霜月ミツカ,恣意セシル,ちょまっこりーな,馬場めぐみ,水銀,eb,泉由良,なかの真実
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2015/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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・ちなみに、オートカクテルを読んで反応を下さった方のなかから、耽美小説を書いて下さる方が3名の予定。
・小倉拓也氏の第一詩集『火は綺麗』を電子書籍にするよう許可が出ました。紙書籍版はかなり出たので、残部は少しで、今はAmazonにお願いしています。
- 作者: 小倉拓也,白昼社
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2010/05/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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・おとそ大学パブリッシングから発行されている、にゃんしーさんの『ポエムの墓』と『ともだちの国』は白昼社から電子書籍にするよう受託しました。どちらも問題作なので待っているのですよ。
なんか多いような……いや、こんなものでしょうか、書き落としているような……。Amazonの電子書籍の他に、楽天からも出したいですね。でも紙書籍も勿論好きです。
あと、同じ屋根の下に住んでいる「尼の猫」にゃんしーさんが、路上ライヴ(尼崎記念公園で週末に、でしょうか)をしたり、文芸イヴェント「尼崎文学だらけ」を催したりしますので、全面的に協力する予定です。
amabun.hatenablog.com
尼崎は山の中だと勘違いした東京人のダイレクトメッセージを早速頂きましたので、お知らせします。JR尼崎駅は、JR大阪から2駅、快速だと1駅です。駅前には阪神デパートです。台湾より都会なので嬉しくて泣いています。文化的な生活をしよう。
執筆と編集と連絡・販売、あと勉強に心を落ち着けてつきたいです。それから病院に行く。ぎりぎりの最速でゆこうね。動かすべきものは、身体ではなく魂です。これは身体より頑張らないと、動かないんだ。
フェティッシュでウオッカを愛するガールズ、ゆりとゆらは楽しくzineを出しますよ。勿論♪ 今年はゆりちゃんと逢いに行ける場所に住んでいるよ。
再度、
今年も宜しくお願い申し上げます。
色んなところで逢いましょう。
白昼社 泉由良