2017年11月3日(金)~5日(日)は、大分県別府市にて、zine展inBeppu4という催しがあります。
zine展inBeppuに泉由良は参加する。
委託販売イヴェントということで、本を持っている側は別府の主催者様に送付すれば、開催中販売をしてくださるというかたちのイヴェントなのですが、昨年も白昼社参加+泉由良・にゃんしーのふたりで別府へ赴いたのが大変気に入り、主催のこんぺき出版さんにもお世話になって、今年も赴くことになりました。スタッフのヴォランティア募集などにも参加させていただきますよ。だって昨年別府楽しかったので……! 尼崎からだと、「さんふらわあ号」謂わば動くホテルであるところのフェリーに一泊して朝起きたら門司港なのですね。軽自動車で何処までもゆく主義のネコトコ.com陣(デスポリンキー食堂・白昼社・にゃんしー・泉由良・そのほか諸々)にとっては単に夜一泊船で眠れば連れていって貰えるのです。
白昼社から送り出す書籍は4種と無料頒布が1種。
文藝誌オートカクテル2015 耽美 (白昼社文藝誌オートカクテル)
- 作者: 伊藤なむあひ,にゃんしー,赤木杏,ひのはらみめい(そにっくなーす),山本清風,牟礼鯨,霜月ミツカ,恣意セシル,ちょまっこりーな,馬場めぐみ,水銀,eb,泉由良,なかの真実
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2015/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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文藝誌オートカクテル2015 特集 耽美
- 作者: 泉由良,魚矢ミリ,深森亜未森
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2016/07/18
- メディア: 文庫
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soyogui,その関連(感想)
- 作者: 泉由良,冨田風子,荒川浩介
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2010/05/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ウソツキムスメ(感想)
忘れ続けるまま逃れられない記憶たちを掬い上げる為の少女小説集
無料配布の試読用冊子『試読版 すな子へ』
2018年あたまからは本文書籍を刊行する『すな子へ(改訂版)』の試読です。様子を見ていると書籍販売からの参加者の方も続々と別府を訪れるようですが(だって楽しそうですものね)、どうしても当日に別府に行くのは無理だ、という方の為のお買い物代行サーヴィスがあります。詳細を注意してお読みの上で、どうぞご利用くださいませ。
zinebeppu.jimdo.com泉由良の「試読版 すな子へ」は大体これが最後の機会だと思います。試読ではなく本書に入るところまできていますので、来年からは『すな子へ(改訂版)』が刊行されるでしょう。
感想をいただいているので、ここに貼ってしまいます。無料配布と云いつつ70頁くらいあって、『すな子へ』前半はこのヴァージョンとして明かされているので(つまり本来の書籍では違う稿が交じるでしょう)本当に、関心を持っていただけたらどなたでも持っていってくださいませ。来年は本文完全仕様が上がります。
夢と現実が混ざり合うような作家の男性。
古書店で働く女性・須那子。
──それぞれの日々。
大正時代あたりをモチーフにした疑似世界が舞台の2つの物語が、それぞれ異なる雰囲気の文章で綴られています。
どちらもとても素敵で、その時代のロマンみたいなものを感じました。
お話は謎ばかりがひらひらと雪のように降り続いており
珈琲人形とはなんなのか(表紙の珈琲に納得しました)
男性が出逢ったすな子は誰なのか
古書店で働く須那子は偽春画師と出逢いどうなるのか
そして2つの物語はどう繋がってゆくのか。早く完成版が読みたいです!
推薦者 なな
from 尼崎文学だらけ
ななさんのブログやお知らせはこちらをどうぞ。ネットプリント配信など精力的に活動なさっています。本年はカマタまで文学だらけの展示販売にも作家参加をお願いさせていただきました。
zine展inBeppu4 webサイトとtwitterアカウントはこちら。そして、非公式アカウント(?)さんと、全面的にお世話になっております、尼崎文学ガイドのアカウントでもご案内しています。
zinebeppu.jimdo.comにゃんしーさん(@slymelogue )
— zine展inBeppu4@こんぺき出版 (@konpekisyuppan) October 29, 2017
新刊は文藝賞一次通過作。売り切れ必至です!#zine展inBeppu pic.twitter.com/NXYecj8sr3
買い物代行受付は10/31まで!
— zine展inBeppu非公式 (@zine10beppu) October 29, 2017
私が忘れがちなのですが、イチオシ以外の出店物のことなんかここも参考になるかと思います。買い物代行頼む方も今一度ご覧くださいませ🍄 https://t.co/2XdR6gb7b0出展者紹介/#zine展inBeppu
海からほど近い寄宿舎、オートマタと噂されるクラスメイト、四人だけのクラブ活動。
— 尼崎文学だらけ (@amabun) October 29, 2017
「いつか」がまだとおりすぎなかったころの少年たちの物語。#zine展inBeppu で買える本「魚たちのH2O」(孤伏澤つたゐ)#あまぶんhttps://t.co/KlBn1bAeca