白昼社とその周辺

白昼社と泉由良のお知らせブログです。

第四回文学フリマ大阪で赴くブースをざっくりと。

 9月18日(日)第四回文学フリマ大阪、中百舌鳥にて私は、【B-04】白昼社で本を売っていたりフライヤーやフリーペーパーがあると思うので、お越し下さいね。入場料は無料です。
 で、下記ブースに行きたい。行きたいのでついでにリコメンドしておきます。順次書き加えたりコメントを付けたりしてグレードアップしてゆく予定ですので、書落としや表記ミスがありそうですが、直してゆく(予定な)ので……。何の本を買いたいかもまた書き添えると思います。
 ちなみにどうしてこんなに前情報があるかというと、文学フリマwebカタログを参考にしているからです。ブース出店者の皆様はここに販売予定の書籍を登録しておいて下さると、禁酒したり断食したりしてお小遣いを貯めてゆきますので、是非ご活用下さい。

 で、目下このようなリストアップ下記です。

A03 冬青
B01 花森ゆきめ
B02 犬尾春陽
B04 白昼社(うちです)
B06 マゾヒスティック・バニー・ワークス
B12 キスとレモネード
B13 花と魚
B14 1103。号室
B31 酔っ払いバタフライ(仮)
C20 箱庭製作所
C42 灰青
C49 cieliste
C50 ヨモツヘグイニナ
D39 温室
E07 尼崎文学だらけ
E37 庫内灯
E38 おがわさとし雑貨+夜間飛行惑星
E56 書肆侃々堂
G04 こんぺき出版
G18 短歌同人誌「率」
G20 短歌同人誌「羽根と根」

 何を買いたいかは、また書き加えます。
 本は良いよね……またね……。


    

『さよなら楓ちゃん』の感想を頂きました。

 

さよなら楓ちゃん (白昼社)

さよなら楓ちゃん (白昼社)

 電子書籍で泉由良『さよなら楓ちゃん』を読んで下さった方の感想を赤井五郎さん牛野小雪さんから頂きました。ありがとうございます。ありがとうございました。

☆赤井五郎さんのblog
 red56.sblo.jp

ぬいぐるみは変わらないから、余計に残酷です。

 そういうことを痛烈にしたい小説なのです。そうなのです。それでもぬいぐるみは可愛いし愛しいです。

いつか、娘に読んでもらいたい。

 この部分は本当に、とっても嬉しいです。
 赤井五郎さんは誤字のお知らせ迄頂きました。ありがとうございます……至らないことで……。


☆牛野小雪さんの記事
 ushinosyousetsu.blog.jp

“思い出”という言葉がある。読んで字のとおり思いが“出る”あるいは“出た”のだろう。出て行った思いはどこへ行くのだろう?

 論理的に、物語に沿って丁寧な感想を下さいました。ありがたいことです。

 ちなみに、泉は赤井五郎さんの電子書籍も牛野小雪さんの電子書籍も既読のものがあってとても楽しんだのですが、このタイミングで絶賛記事を書いたりしたらなんだかイヤラシイひとみたいな気がするのでリンクを貼りますね。

 

チョコレートの天使

チョコレートの天使

 
真論君家の猫 上 (牛野小雪season1)

真論君家の猫 上 (牛野小雪season1)

 
真論君家の猫 下 (牛野小雪season1)

真論君家の猫 下 (牛野小雪season1)

 多く書いていらっしゃるので、是非Amazonの電子書籍を検索してみて下さいませ。
 最後に、書籍版『さよなら楓ちゃん』を読んだ、にゃんしーさんのblog記事を引用しておきます。

まー……ピンク色のかわいらしい装丁で……ねえ。

結論から言うていい?いいかな?

……あかん、あかんよぉーこの話は!
オロオロオロ

めっちゃ泣ける奴やないか。。

なんかもうそれが全てやわ。
切ない。切なすぎる!!

女の子の友情ってなんて美しくて残酷なのだろう、と
いう表現ではまだ半分。
この小説の妙は、それをぬいぐるみを通して暗示的に映しているところ。

だから、さよならを言う相手は、友だちではなく、
あくまで楓ちゃんなのだね。

卒業アルバムの厚い革の表紙を開けば、
大好きだったあの子は、まだ不器用な笑顔のまま。

d.hatena.ne.jp


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 インフォメーションです。
 泉のはてなブログのアカウントで、はてなブログを使っている方の「読者になる」を登録すると、泉のblogは『白昼社とその周辺』と示されるのですが、それとは別に『Komma, usw. 』というblogも書いています。こちらもわりと頑張ろうと思っているので、よろしくどうぞお願いします。楽しいよ!(ほんとかな)
 vodka.hateblo.jp



    



   

『soyogui, その関連』

 と、いうわけで『soyogui, その関連』(泉由良・白昼社φ文庫)を発行しています。500円、Amazonだと消費税が掛かります。白昼社から購入されると送料をお願いすることになるので、どちらか便利な方をご利用下さいませ。
 内容についてはまた。

 

soyogui, その関連

soyogui, その関連


   
    

第1回尼崎文学だらけ、ありがとうございました。

 報告とお礼の記事が遅過ぎますね。申し訳ない。あまぶん、ありがとうございました。事前のwebカタログや試し読み、推薦文投稿、試し読み会にいらっしゃって下さった方々、twitterなどで「行ってみて!」と広めて下さった皆様、本当にありがとうございました。

 泉はと云えば、ひとりでプレッシャを感じて数日間眠れずに当日を迎えました。そして、大体の本が完売したあとブースで眠りに落ち、「だらけ時間」も眠ってしまうという、これもまた申し訳ない有様ですみませんでした(打ち上げ行きたかったな……!)そのうえ(?)主催のにゃんしー氏は「おれはそんなにプレッシャは無かったけど」と聞いたので、なんでやねん、と思いました。大物になりたいです。

 白昼社ブースとしては、『soyogui, その関連』が見本誌含め完売し、『夏の前、子どもの集会』が見本誌以外完売するという、なんともありがたい結果になりました。泉由良の本はラヴも無いしキャラクタも無いしストーリーも無い(ぼろくそ)マイナな好みの本なので、とてもありがたいです。こんなに自分でぼろくそに云いましたが、どうぞ楽しんで頂けたら幸いです。

 報告はもう少し書きたいのですが、のちほどにしますね……! #あとで書く
 『soyogui, その関連』は今はAmazonで販売しています。そよぎ、と読みます。どうぞよろしくお願いします! 『夏の前、子どもの集会』は、Amazonでは出品者価格が高過ぎると思いますので、白昼社にご連絡下さい。著者用に貰った見本誌が少数残っています。

 

soyogui, その関連

soyogui, その関連

 

夏の前、子どもの集会 (新風舎文庫)

夏の前、子どもの集会 (新風舎文庫)



   
   

「尼崎文学だらけ」と『soyogui, その関連』

 泉由良の単著新刊を発行します。
 『soyogui, その関連』(そよぎ、そのかんれん)というタイトルの文庫本、紙書籍版は500円です。電子書籍は暫しお待ち下さいませ。Amazonに入るのも来週になります。初売りは7月18日海の日に、尼崎で行われる文藝即売会「尼崎文学だらけ」です。


  • 尼崎文学だらけ

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